大立が選ばれる理由STRENGTH

木を知り、床工事を知り、造作を知り、
内装工事を極めるプロフェッショナル集団

株式会社大立は、木を材料とした床工事や造作、内装工事を手がける施工会社です。大立の技術や価値を生み出しているのは職人の手であり、知識と経験です。つまり、大立は「木を知り、床工事を知り、造作を知り、内装工事を極めるプロフェッショナル集団」です。
古くからの大工仕事と新しい技術を融合させ、さらに自分逹のノウハウを加えることで、床工事や造作の新境地を生み出し続けてきました。
例えば、とても美しい模様を表現できる「ヘリンボーン張り」は、その一方でとても高い技術と膨大な時間と工数を要する工法です。難易度が高いだけに全国的に担い手が少なくなっていることが課題ですが、大立では新しい技術やノウハウを加味することにより、コストパフォーマンスの高い「ヘリンボーン張り」工法を実現しています。おかげさまで多くのプロジェクトをお任せいただいており、高い評価をいただいております。

だれもが知る「あの施設」にも大立の仕事

これまでに大立は、大倉集古館や現代美術館といった文化施設や建築雑誌に紹介される高級ホテルのエントランスや客室など、多くの人が知り、利用する施設を数多く手がけてきました。この他にも公共施設やコンサートホール、体育館、百貨店などの商業施設、さらに付加価値の高い邸宅など、大立の「作品」は全国各地で今も多くの人逹の目に触れ、利用する場所で輝きを放ち続けています。
不特定多数の人々が利用する施設の施工事例も多くなってきていますので、美しい床や壁、天井、さらに造作などの「作品」をご覧になることあれば、それはもしかすると大立の仕事かもしれません。
プロジェクトによっては具体的な現場名を公開できませんが、今も全国的、世界的に知られるような施設での仕事が進行中であり、今後も手がけていく予定です。
なお、拡大移転した大立の本社は現場で発生した端材を使用し、自社施工による内装仕上げをしております。ショールームのようだとの評価もいただいておりますので、ぜひこの「作品」もご覧いただければと思います。
実績に裏打ちされた信頼を強みとして、これからも多くの「作品」を生み出してまいります。

「困ったときの大立」で積み重ねてきた信頼

おかげさまで大立は、業界内で多くのお客様から名前を覚えていただける技術者集団となりました。とりわけ代表 角田の知名度が高く、「大立の角田」はすでに名前がブランド化しているということで、現在の法人設立の際に「社名を変更しないほうがいいのでは?」とお客様からアドバイスをいただいたこともありました。
「困ったときの大立」として、床工事を始めとする施工でお困りのとき、何か表現したいイメージがあるものの技術の担い手が見つからないといったときには、ぜひ私逹大立のことを思い出していただければと思います。

新しい技術、新しい価値への挑戦

私逹が取り組む床工事や造作などの仕事は、古くからの大工仕事の流れをくんでいます。日本に古くから息づいている技術であるため、修行をしながら技術を身につけていくという世界です。
こうした古きよき技術という基本をしっかりと踏襲しつつ、最新の工作機械など新しい技術や文明の利器も積極的に取り入れていくことで、さらなる技術レベルの向上や迅速化、効率化を図っています。常に新しいアイディアや工夫を試行錯誤することで、「ヘリンボーン張りを大幅に迅速化する技術」や「木の床によるOAフロア」など、その中から多くのノウハウが生まれています。いずれも従来の常識では不可能とされてきたものばかりですが、それを克服していくからこそ職人であるとして、現場での工夫を楽しみながら仕事を進めています。
すべてはお客様に満足していただき、「やっぱり大立に任せてよかった」と思っていただくためのもので、これからもその歩みを続けてまいります。

「たたいてナンボ」の大立が、
新しい価値の創造にチャレンジ中

職人である私逹は、床や壁などの施工をすることを「たたく」と言います。お客様からご依頼をいただいて、現場で「たたく」。それに対する対価をいただくことで職人も会社も成長を続けてきましたが、そんな「たたいてナンボ」の大立が、その豊富な業務経験を生かして大規模なプロジェクトではお客様からのニーズにお応えする形で内装管理業務に進出しています。
もちろん本業から派生した業務ではありますが、大立の大切な職人が多方面で活躍できる場所を作りたいという思いもあって新しい価値の創造にチャレンジをしております。職人としてリタイアした社員や、何らかの事情で「たたく」ことができなくなった社員など、こうした人逹にとっての活躍の場を設けたいという思いからスタートいたしました。
これからも大立はこの本業と新しい分野、それぞれで「やっぱり大立に任せてよかった」と思っていただける仕事をしてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。