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大切なのは、気持ちが通じること
私逹の仕事は、公共施設や文化施設、商業施設にホテルといったように、不特定多数の人が利用するところで多くの人の目に触れる「作品」を作ることです。「大倉集古館」や「現代美術館」といった有名施設に加えて「京都パークハイアット」「京都エースホテル」といった世界的な高級ホテルなどでも大立は仕事をしてきました。大立にしかできないことをしよう、というテーマを掲げ、それを一つひとつ形にしてきたことで大立の作品は建築雑誌などマスコミにも多数登場するようになりました。
そんな私逹の仕事で大切なのは、自分の中で最もよいものを、いかにこだわってつくり上げていけるかです。そのためには個々の職人の技術やこだわり、努力が不可欠ですが、その前に大切なことがあります。それは、気持ちが通じること。大立のメンバーとして同じ思いを共有し、一緒に技術を磨いてお客様だけでなくその施設を利用する人に喜んでいただけるものづくりをしていくのが、大立というプロフェッショナル集団です。
そのためにはナルシストな部分が必要でしょうし、妥協しないこだわりやものづくり精神も必要でしょう。職人はその人自身が作品なのですから、皆が気持ちを通じ合わせることで、大立という大きな価値を生み出していきたいと考えています。
努力して得た技術は、その人を裏切らない
大立が取り組むものづくりの世界には、夢があると思います。なぜなら、努力して得た技術は絶対にその人を裏切ることはなく、その人を成長させてくれるからです。そして成長して自信をつけた人は、より大きな仕事のチャンスに恵まれます。職人としてのプライドが満たされるだけでなく、もちろん収入面でも結果に直結するので、とても公平な世界です。
こんな職人、専門家になりたいという思いを持って日々コツコツと努力をしていけば、必ずその道のプロになれます。なかなか思うようにならなくても、大立の仲間は頑張っている人を放置することはありません。新しいことにチャレンジをし続けることで、大立はここまで成長することができました。これは会社だけに言えることではなく、個々の職人についても同様です。努力して何かひとつクリアすれば、次のフィールドが待っています。それを繰り返していくうちに、見えている景色がどんどん変わっていくことに気づくはずです。
ナルシストであることは重要ですが、自己満足だけが正解ではありません。自分だけではなく、多くの人を喜ばせる仕事。この大きなテーマに向けて一緒にチャレンジしてくれる新たな仲間を募集しています。
手に職をつけたい、一生食いっぱぐれのない仕事に就きたい、腕を磨いて大きく稼ぎたい、色々な思いがあっていいと思います。まずはその夢を、私逹に聞かせてください。